学生・研修医の方へ
山形大学整形外科専門研修プログラム
2024年度 専攻医(後期研修医)募集について
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・山形大学整形外科専門研修プログラム採用申請書・履歴書 [PDF]
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新専門医制度に対応した山形大学整形外科専門研修プログラム
山形大学整形外科専門研修プログラムは到達目標を「時代のニーズに応え、将来を見据えて様々な分野と連携し、将来を担う若手を育てながら、整形外科学を中心とした運動器医学、医療を通して社会に貢献すること」としています。
山形大学整形外科では、1976年の創設以来、整形外科全領域にわたる研究・教育・診療体制が整備されています。
脊椎、股関節、膝関節・スポーツ医学、上肢・手外科、足の外科、小児整形外科、リウマチ、骨代謝、リハビリテーションなどの診療・研究グループがあり、臨床・研究を進めています。連携施設は、スポーツ医学、手外科、脊椎外科、関節外科、救急医療、リハビリテーションなどそれぞれに特色をもった16の施設・病院が山形県・宮城県・福島県にあり、機能的なローテーションにより、プライマリケアから最先端の臨床・研究までを学ぶことができます。
山形大学整形外科専門研修フローチャート
医学部医学科卒業
初期臨床研修
山形大学整形外科専門研修
整形外科専門医資格取得
大学院進学
更なるサブスペシャリティ研修
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少なくとも年2回の意向調査があり、希望を踏まえた上で研修が可能です。
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大学院進学については当講座だけではなく、基礎医学講座でも研究可能です。
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リハビリ専門医は整形外科専門医と別プログラムですが、当教室の関連病院で取得可能です。
山形大学整形外科学教室では、整形外科・リハビリテーションに興味がある医師を募集しています。
採用後は山形大学整形外科専門研修プログラム、リハビリテーション専門研修プログラムに沿った研修を行っていただきます。 広く一般的な整形外科研修ばかりでなく、専門性の高い研修を目指した大学院進学、留学の希望にも対応可能です。 また、女性医師も多く、家庭と研修の両立も可能です。
山形大学整形外科専門研修プログラムでは、はじめの2年のうち、1年間は山形大学病院で研修を行います。大学病院では各専門分野をローテーションし、整形外科疾患の基本的な診療技術を学びます。
またこれと並行してプレゼンテーション能力、学会発表、論文作成など、医師として一生必要な能力を習得するための研修を行います。
2年間のうちもう1年は、地域の中核病院で研修を行います。外傷を中心に症例が多く、指導医のもと、手術の適応や手技および臨床能力を培います。
3年目以降はこれまでの経験を活かして、自分である程度判断する能力が求められますが、もちろん熟練した指導医へのコンサルテーションはいつでも可能です。
また小児整形、リハビリテーション、骨軟部腫瘍など、単一の施設ではなかなか研修できない分野の研修も随時行います。
このように、若い時期にいろいろな施設での勤務を経験することは、整形外科医としての将来の可能性を広げるばかりでなく、より専門性の高い分野に進む医師にとっても、あらゆる角度から物事を検証する能力を養成するために重要と考えています。
研修病院群指導可能な研修領域医療機関
海外留学実績施設
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Mayo clinic (Minnesota, USA)
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Kuopio Univ. (Kuopio, Finland)
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Washington Univ. (Missouri, USA)
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Cornell Univ. (N.Y., USA)
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Calgary Univ. (Calgary, Canada)
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Chicago Univ. (Chicago, USA)
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Loyola Univ. (Chicago, USA)
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Loma Linda Univ. (Loma Linda, USA)
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Helsinki Univ. (Helsinki, Finland)
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Stanford Univ. (CA, USA)
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Coshin Hosp. (Paris, France)