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山形大学医学部にスポーツ医学寄付講座を設立

  • 14 時間前
  • 読了時間: 2分

山形大学医学部

整形外科学講座  講座代表 高木 理彰

「スポーツで山形を元気に!」

~山形大学医学部にスポーツ医学寄付講座を設立~

 

このたび山形大学医学部では、地域に根ざした健康づくりとスポーツ医療の発展を目的に、「スポーツ医学寄付講座」を新たに設立いたしました。本講座は、スポーツ医学の教育・研究・社会貢献を通じて、アスリートはもとより、小児から青壮年、高齢者、障がい者をはじめ、幅広くすべての人々の健康を支える拠点となることを目指します。 講座のスローガンは「スポーツで山形を元気に!」。この言葉には、運動を通して心と身体の健やかさを高め、地域社会全体を明るく元気にしていくという強い願いが込められています。 スポーツ庁によれば、週1回以上スポーツを実施する成人の割合は52.3%と、過去30年間で倍増しました。若年層だけでなく高齢者のスポーツ参加も活発になりつつある今、スポーツ活動に起因する外傷や障害への対応、そしてその予防がますます重要となってきます。 スポーツ医学が取り組む課題は、整形外科学、リハビリテーション医学領域だけにとどまりません。貧血や不整脈などの内科疾患、月経異常などの婦人科領域の課題、女性のみならず男性でも問題となっているRED-S (Relative Energy Deficiency in Sport: 相対的エネルギー不足),さらには栄養、睡眠、メンタルヘルスといった多様な健康課題に対して、多職種・多部門が連携し、包括的かつ科学的に支援する体制が求められています。 山形大学整形外科学講座では2001年より全国的にも早い段階で「野球肘検診」を開始し、世界ではじめて超音波検査を用いた障害診断の仕組みも確立しながら、小中高生を対象とした先駆的な予防および啓蒙活動を展開してきました。こうした予防医学の実績を基盤に、今後はプロスポーツチームや地域のスポーツ団体との連携、スポーツ外傷・障害の相談体制の整備、子どもからトップアスリート,さらには青壮年から高齢者までを対象としたメディカルチェック事業、そしてパラスポーツ支援など、活動の幅を一層広げてまいりたいと考えております。 今後一層、スポーツ医学の発展を支える人材育成にも注力し、医学生や研修医、専門医への教育に加え、療法士やアスレチックトレーナーの養成、研究活動への参画機会の提供を通じて、次世代を担う医療人の育成にも取り組みます。本講座は、スポーツ医学を通じて競技力の向上と健康寿命の延伸の両立を実現し、「元気な山形」の創出に貢献してまいります。


 
 
 

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